France / Languedoc
VALENTIN VALLES
·Rollier Rouge 2020
品種 シラー45%、グルナッシュ・ノワール 45%、サンソー30%
赤 750ml
Rollierはヴァランタンが大好きな青い鳥。日本語ではブッポウソウといって、アフリカ大陸から来る渡り鳥。このとてもきれいな青色を見ると、艶のいいシラーの色を思い出すという。シラーが主体となるキュベなのでこの名前にした。
土壌:シラー:粘土石灰質土壌。グルナッシュ・ノワール:沖積土に砂岩、砂、二酸化ケイ素・シリカ、石英の土壌。
グラップ・アンティエールのぶどうを6日間のマセラシオン・カルボニック。全て混醸造。20hLのフードル樽+ドゥミ・ミュイの樽で3ヶ月間の熟成。12月にステンレスタンクに全てブレンド。(インポーター資料より)
VALENTIN VALLES / Rollier Rouge 2020
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008 年、エノコネクション伊藤と BMO 山田、エリック 3 人が食事に行った。 シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。 「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることになったのだ。
2009 年~2011 年までエリックの元で修業をするが、「最初の 1 年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、 畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。 ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。(インポーター資料より)

