Germany / ラインヘッセン
Weingut Bianka und Daniel Schmitt ヴァイングートビアンカ&ダニエルシュミット
· Muller-Thurgau 2021
品種 ミュラー トゥルガウ
白 750ml
土壌: 茶系石灰質 収縮膨張土壌
草生栽培
手摘み収穫
オーク樽とクヴェヴリ(陶器樽)で熟成天然酵母による発酵 マロラクティック発酵行わない 無清澄、無濾過
ボトリング :2019年8月1日
ブレンド:2018年産85%、2017年産15%の熟成ワイン
セラーで22ヶ月間熟成
(インポーター資料より)
夏みかんや少し青いみかんの柑橘のような爽やかさ、
ライチなどのトロピカルな印象の後に、ハーヴィーな余韻が抜けていきます。
柔らかな酸と、瑞々しい飲み心地で、ついつい飲み進んでしまいます。(2024/1/15試飲時点)
Weingut Bianka und Daniel Schmitt / Muller-Thurgau 2021
ドイツはワイン産地、ラインヘッセンその南部にあるベライヒ地区にあるワイナリー。昔からラインガウにあるシュミット家の息子、ダニエルとハンガリーで醸造学校通い勉強をしたビアンカ。二人が新しくワイナリーを立ち上げたのは2010の事です。ビアンカは、醸造学校卒業後、ナチュールの勉強、修行がしたくて、名だたるワイナリーに一通、一通、手書きでオファーの手紙を書きました。しかし、どのワイナリーも返事が無いか、断りの連絡ばかり。そんな中、最初で最後、一通だけ返事がかえって来ました。そのワイナリーがシュミットでした、ダニエルも又、ナチュラルワインに興味を持っていて、二人は意気投合しました。そのまま惹かれあい夫婦となり起業をしました。2012年デメテールを取得し、ドイツでは現在42デメテールあり、シュミットは、そのうちの1ワイナリーとなっています。若い二人ですが、そこにはたくさんの愛が溢れています。
(インポーター資料より)