France / Rousillon
Yoyo.ヨヨ
·La Vierge Rouge 2022
品種 Grenache Gris (グルナッシュ・グリ),Grenache Blanc (グルナッシュ・ブラン)
750ml 白(醸し)
\これがルーションオレンジ?常識を覆す自由な発想で進化した!/
・コメント:
姪っ子ローリーが加わり、昨年よりオレンジワインに進化した!
淡いサーモンピンク色、パッションフルーツのようなキュンとした酸にグレープフルーツの爽やかさ。
北向きの畑で温暖化でも涼やかさをキープできるので、灼熱の地ルーションのオレンジとは思えないフレッシュな仕上がりに!
・栽培、醸造:
花崗岩質土壌。樹齢80年。
グラップ・アンティエールのぶどうを、ステンレスタンクにて10日間マセラシオン。
3ヶ月間樽熟成。
夫婦であるフラール・ルージュのニックとヨヨが共同で購入した畑から造られる、限定ワイン。
キュベ名の“ヴィエルジュ・ルージュ”は、直訳だと「赤い乙女」。
これは1871年パリで起きた政府への国民の反乱、パリ・コミューンのときに有名になった女性、ルイーズ・ミシェルのこと。
彼女は政治、教育、フェミニズムなど様々な方面で影響を及ぼしたシンボルだった。
ヨヨもジャン・フランソワも彼女の思想と同じく、“常識を覆す、自由で反抗的なワイン”をイメージして、このキュベ名にした。
そして自由で、自分の思想のために戦う強い女性へのオマージュでもある。
(インポーター資料より)
YOYO / La Vierge Rouge 2024
ルーションの真のテロワールを追求するヴィニュロンヌ!
もともとアパレルの関係で世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだった。
2005年に故郷のルーションに戻った時に、醸造学校で同級生だったマタン・カルムに、
『マルセル・ラピエール』と『フラール・ルージュ』を教えてもらい、
「なんて素晴らしい!私の生きていく道はコレだ!」とワイン造りの道に進んだ。
最愛の夫であり、ワインにおいても最高のパートナーである、
ジャン・フランソワ・ニックは、
ヨヨの畑があるバニュルスをこう語る。
「俺のテロワールはどちらかというと偉大な畑じゃない。
だからこそ、繊細で丁寧な醸造が大切なんだけど、
ヨヨの畑のあるバニュルスは圧倒的に違う。
まるで、コート・ロティのような偉大なテロワール。
片岩土壌が力強さとキレを生み出し、素晴らしい余韻へと導くんだ。」
その素晴らしいテロワールだが、馬も入れないような崖にある土地。
これを1人で耕して畑を開墾したというから驚き。
小さいころからお転婆で、
YOYOというあだ名は子供の頃からおもちゃのヨーヨーのように
あちこち行ったり来たりしていたからということから。無鉄砲なのはお墨付き。笑
夫のジャン・フランソワとともに
心地よいルーションワインを造ることに日々邁進している!
(インポーター資料より)

